物の燃え方と空気
物の燃え方と空気・・・という単元が小学5年生にあります。
物が燃えるには「空気」が必要なのだという所を学習するのです。
その中で空気の組成が出てきて、酸素が約20%。二酸化炭素は0.03%何だというようなことを、単価が非常に高い「気体検知管」等を使って分析した気分にさせています。
この気体検知管は一本500円くらいです。燃焼の前後でやるので非常にコストの高い実験になっています。
分析してみるという経験は大切でしょうが、それがこの段階で、しかも気体の組成ということでよいのかどうなのかというのはちょっと疑問でもあります。
大切なのは「空気(酸素)を送り込まなければ、火は燃え続けない」ということなのですね。実生活にも実に良く反映させられますから・・・
たき火とかで・・・
で、教えてもらった実験。
粉のままでは燃えない、デンプンを良く燃やすには・・・という発問のあとに。
デンプン・・・この場合、より粒子の細かいコーンスターチ・・・を茶こしを通してよりサラサラにして、アルコールランプの炎の上に落とすと・・・一気に発火します。
また、ドレッシングなどを入れるポリビンなどにコーンスターチをいれます。
炎に向けて噴射すると・・・
こんな感じです。
気をつけなければいけませんが、「空気がたくさんあれば、ホラ燃えるでしょ!」って理解できそうですね。
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物が燃えるには「空気」が必要なのだという所を学習するのです。
その中で空気の組成が出てきて、酸素が約20%。二酸化炭素は0.03%何だというようなことを、単価が非常に高い「気体検知管」等を使って分析した気分にさせています。
この気体検知管は一本500円くらいです。燃焼の前後でやるので非常にコストの高い実験になっています。
分析してみるという経験は大切でしょうが、それがこの段階で、しかも気体の組成ということでよいのかどうなのかというのはちょっと疑問でもあります。
大切なのは「空気(酸素)を送り込まなければ、火は燃え続けない」ということなのですね。実生活にも実に良く反映させられますから・・・
たき火とかで・・・
で、教えてもらった実験。
粉のままでは燃えない、デンプンを良く燃やすには・・・という発問のあとに。
デンプン・・・この場合、より粒子の細かいコーンスターチ・・・を茶こしを通してよりサラサラにして、アルコールランプの炎の上に落とすと・・・一気に発火します。
また、ドレッシングなどを入れるポリビンなどにコーンスターチをいれます。
炎に向けて噴射すると・・・
こんな感じです。
気をつけなければいけませんが、「空気がたくさんあれば、ホラ燃えるでしょ!」って理解できそうですね。
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by wisdom96
| 2008-05-29 09:26
| 実験・観察