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日常から正方形に切り抜く

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身のまわりの自然を正方形に切り抜いて見てみると・・・

カテゴリ:教材・教具( 54 )

「居酒屋で生物学」という特集を2年間にわたって連載させていただきました。当初1年間の予定でしたから、後半結構厳しいことになってしまいましたが、居酒屋さんは生物のネタだらけです。その一部分はマニアックに紹介することができたなと思っています。

そんな連載の最終号は「爪楊枝と割り箸」にしました。居酒屋さんの場合は今でも割り箸のところが多いでしょうから、なかなか面白い素材だと以前から気になっていたものを紹介できたかなと思います。
その時に撮影したスギの割り箸の表面がこれです。
顕微鏡で観察するために切片を作るのはなかなか大変なのですが、普通の光学顕微鏡を反射光で観察するというおよそセオリー違反の観察方法です。

年輪の部分の濃淡もわかりますし、その間を橋渡ししてくれている管の様子もよくわかります。まるで絣(かすり)模様のようですが、こんなのを見ながら食事をしている人なんかいませんよね(笑)
でも、竹箸と比べたりするとなかなか面白いのです。臭いを嗅ぐとシラカバやアスペンの違いもわかるようになりますし・・・

で、問題は「だからどうなの?」というところですが、「それだけです」けどね。
その「それだけ」がもの凄く面白いわけですよ、気がつくと。
是非今度割り箸を見てください。

今度の記事もそろそろ出版になる3月号に出るのだと思います。

理科の探検という月刊誌です。

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by wisdom96 | 2010-02-22 07:32 | 教材・教具 | Trackback | Comments(0)
12月の中旬に、アメリカのサイトを見ていて、サメの歯の化石が安かったので、色々な物とあわせて購入することにした。

国外にも送付してくれるということだったので、ラッキーだと思っていた。支払いはクレジットカードだし。

年末にぶつかるので、荷物が無事に届くか不安だったのですが、どうやら国内には年末には届いていたようでした。自分がいなくなっていただけで・・・

UPSからFaxが届き、通関の届けを出すようにという指示も来ていた。
電話で受付の人にお願いしたら、「了解しました、また問題があったらこちらから連絡します」という話だったのですが、サイトでチェックしても通関待ち状態だったのです。

おかしいなと思って、再度電話すると担当の方が
「サメの歯が入っているのですが、ワシントン条約の関係で問題があるかもしれません。サメの歯の種類を教えてください」とのこと。
といっても、ワシントン条約は絶滅が危惧される動物に対しての取り決めだったはず。
調べてみると、サメでひっかかるのはホオジロザメとジンベイザメ。今回のものは関係がないようです。その連絡を再度したらすぐに通関。
本日届きました。

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サメの歯だけでなく、エイの歯やサメの背骨の化石も入っています。
2ポンドのパックですから数もすごくて、かなり色々な遊びができそうです。

このパックが$37.95。3600円くらいでしょうか。
価値観は人によって違いますから何ともいえないでしょうが、随分楽しめそうです。

興味がある方はこちらで購入できますよ。是非お試しあれ・・・

これってどんな感じで産出しているのでしょうかね?それも気になります。

さあ、どうやって使おうかな・・・(笑)


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by wisdom96 | 2010-01-15 15:22 | 教材・教具 | Trackback | Comments(2)
ロケットで色々と見るべき点がありました。
まずはみんなでつくったモデルロケット。

業者さんの話だと、ロケット花火と同じで少し大きい感じです・・・
だそうです。

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それでも電極がついていて、推進方向と逆向きにパラシュート発射もできるのです。

こちらはCAMUIロケット。ハイブリットエンジンと言うことで燃料はビックリのポリエチレン。
この白い筒が燃料です。思いっきりプラスチックです。

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これに液体酸素を流入させながら燃やすわけですね。

その様子はこれ。

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凄かったです。猛烈な音です。
で、これでロケットが上がるのがもっと凄いですね。
感動しました。

こういう体験を通して、ロケットや宇宙に興味を持ってくれる生徒が出ればいいなと思っています。

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今日はこれだけ・・・
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by wisdom96 | 2009-07-24 15:12 | 教材・教具 | Trackback | Comments(2)
キングジムといえば、ラベル作成などで機器を利用している人が多いのではないかと思います。

そこから出されているデジタルデバイスでpomeraというものがあります。

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今の時代に、モノクロ液晶バックライト無し。
そして通信機能も無し。
ところがこれがまた最高のデバイスなのです。

折りたたみ式キーボードで、コンパクトにまとまります。
今はおしゃれに色々な色が出されているようですが、おすすめは白。

この筐体がまるでホワイトボードなのです。

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自分は、いつも合わせて持ち歩いているデジカメ、ホワイトボードペン、エネループで非常に助かっています。こんな風にボードに書き込んでデジカメで写真でOK。
ケースは専用の物が売られていますが、100円ショップで買ったCDケース。
これがぴったりです。

その中にすべて収納できるのです。
MicroSDに保管できますから、そのリーダーも入れてあります。

なぜならMacとデフォルトでは接続できないからです。
つながる例もあるようですが、自分は結局ケーブルでやりとりするのではなく、カードリーダーにしています。
結局ケーブルでつなぐのであれば同じなのです。

このデバイスは非常に便利だな〜と実感しています。
通信機能・・・これは結局仕事の時の邪魔かもしれません。

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KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト
コストパフォーマンスは高いと思いますよ・・・ぜひおためしあれ・・・
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by wisdom96 | 2009-06-26 09:23 | 教材・教具 | Trackback | Comments(2)
Wisdom96では、色々な実物標本を作ってきたのですが、最終形として直径90mmのプラスチックシャーレに入れられるものを詰め込んじゃいましょうという形に落ち着いています。

有珠山の岩石、マメや骨、ハチの巣などと進んできましたが、今回の例会では電池とモーター。

はじめは何だか???という顔で取り組みはじめたのですが、分解をしてパックするという作業は大変おもしろいので、思わず集中してしまうようです。

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この顔がすべてを表しています。
今回はイルカの事もあったので、将来獣医になりたいという夢を持っている子どもも参加しました。全員集まるまでの間これをやっていたのですが、なかなかおもしろかったです。

できた標本がこんな感じです。

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裏には電池やモーターの解説があります。
こういう作業をとおして、「工夫」を発見できるのではないかと思いました。
これがまた、新しい工夫にもつながるのだろうと・・・

今回、モーターの分解で、まずはブラシの部分がかぎ爪のようなものでひっかかっているのですが「外れません」です。そりゃそうなのですが、「ここをはずして・・・」とやったら「わかりました」とはずせていました。
その後、界磁石がどのようについているのかを見てまたはずせないわけです。
ピンが開いた状態になって押しつけて固定しているので、ピンをゆるめればよいのですが、それがなかなかわからなかったようです。
理屈を説明すればわかりますので、これでまた一つ新しい「方法」を覚えたことになるのではないかと思うのです。
こういうのが、色々なところに発展していくのではないでしょうかね?

ということで、お互いに勉強になるしだから楽しいです。
終わって帰宅したら2時だったんですがね・・・(笑)
#もちろんお酒も飲んでないし、飯もまともには食べてないのです。

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by wisdom96 | 2009-03-02 14:26 | 教材・教具 | Trackback | Comments(2)
子ブタの解剖を数体やりました。
もうほとんどOKな感じです。取りたいところを狙って出来るようになったと思います。

ところが、いつもは難なくできる骨格標本が残念ながら思ったようにうまくできないのです。

比較的大きな物があったのですが、それはしっかり煮込みすぎて、軟骨部分がおおい子ブタですから、頑張って軟骨をイメージしながら組み上げてもうまくいかないのです。

軟骨はホットボンドで作っています。これがなかなか良い感じなのです。

ところが、リベンジのために作業していた子ブタが予想外に難航。
バラバラにならないようにするためには、組織を残しておく必要があるのですが、そのせいで乾燥後の骨格にやたらと力が入るのです。

しっかり立つように脚の形を作って、背骨の部分で確認までして乾燥させたらまさかのこんな感じ。背骨が超湾曲。究極の猫背です。ガックリ。

しょうがないので座らせて撮ってみました(涙)

再度挑戦しようと思います。

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BONES ― 動物の骨格と機能美
なかなかこんなに美しい骨はできません。
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by wisdom96 | 2009-02-12 20:50 | 教材・教具 | Trackback | Comments(10)
おもしろいスイッチをいただきました。
水銀を使ったスイッチです。

今は水銀スイッチ排除運動によって、在庫のみの販売らしいので、これはラッキーでした。

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常温で唯一液体の金属である水銀を、スイッチのかわりに使っているのです。
傾き方で自由に動き回る水銀の粒ですから、非常に優秀なスイッチになるのでしょうね。

調べてみると、最近は鉄球などを使った代替品もたくさん普及していて、水銀の危険性とのバランスの問題で利用どころか生産もされないのだそうです。

もし、安全だったら、子ども達の興味を引くことは間違いなしですね。
原理も明確ですから、すばらしい教材になると思いました。

水銀の性質、金属の伝導性、重力などを一緒に考えられますよね。
「いや、それなら鉄球でいいだろう・・・」まあ、そうなのですが、プルプル動く水銀と意外なずっしり感が何とも良い感じなのですよ・・・

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電子工作キット(ストロボスコープ) MK147これはおもしろそうだな・・・
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by wisdom96 | 2009-02-06 11:58 | 教材・教具 | Trackback | Comments(0)
昨日はWisdom96の定例会でした。
みんな再来月出版になる予定の本の関係で疲れ果てていて、今日こそ早く終わるのかなと思っていましたが、はじまってみるといつもと同じ・・・

色々な実験などが出てきましたが、自分が持ち込んだのはこれです。


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以前偏光板をたくさんいただいたのですが、それを使って作った簡単な物です。
いらないCDケースに偏光板を入れます。
そしてCDから印刷面を剥がし、半分に切断。図のように入れます。
半分になっていないCDがケースの外に出るように、蓋の部分を削って加工します。

蓋を閉めて、光にかざしはみ出した方のCDを押してみると・・・

上下のCDには力が加わります。すると偏光板に挟んでいるので光弾性を観察することができるのです。

OHPの上でやって、黒板に投射するとこんな感じです。


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作用と反作用がしっかりと目で見えるのです。


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拡大して実写した物はこれです。
なかなか手軽な実験道具になりそうです。

Kさん、ありがとうございました。

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by wisdom96 | 2008-09-20 17:56 | 教材・教具 | Trackback | Comments(5)
ペットボトルロケットは、作用反作用の学習にはなかなか良い教材です。
今回、その発射風景を高速度撮影してみました。

非常に面白いです。

静止画で見ると、この写真のようになっています。
まっすぐ飛んでいくわけではなく、一度下がり気味になっているような気がします。


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今回はキャップをつけなかったので空気抵抗などの関係もあるのかもしれませんが、なかなか面白いです。
本当は飛んでから着地までを撮影できると良いのですが。

動画はこちらに配置しました。

なかなか興味深いです。
色々な速度で撮影しましたが、それぞれに発見があります。

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by wisdom96 | 2008-09-12 08:56 | 教材・教具 | Trackback | Comments(0)
内閣改造がおこなわれた。
支持率は各メディアでバラバラ。
結局、調査して発表するメディアのスタイルを反映させているのが「内閣支持率」なのかよという気持になってしまいます。

評価されている連中が「支持率のためにやっているのではない」と開き直っているのが面白いです。おそらく支持率が高いときには自信満々で「支持されているんだから何やっても良いだろう」というスタンスを取るくせに・・・まあ、支持率が低くても、「何をやっても良い」スタンスを崩していないから、一貫性はあるのですがね(笑)

で、新しく文科相になった鈴木さん。環境を教科にしたいらしいです。この前までは道徳を教科にしたかった国ですが、「評価をどうする」ってことで見送られて、サミットが終わったら今度はこういう展開です。

引用しておきましょう。毎日新聞から・・・


鈴木恒夫文部科学相は4日、毎日新聞などの取材に「環境」を新たな教科とすることに意欲を示した。教科化に向けては「学習指導要領の改定などが必要だが、地球の未来のために主導権を発揮できる日本人を育成したい」と話した。

 現行の学習指導要領では、理科や社会などの教科や総合的な学習の時間で横断的に環境の指導を行うことになっている。しかし、鈴木文科相は独立した教科として小中高校で教える必要があるとの見解を示し「研究したい」とした。既に斉藤鉄夫環境相と相談したことを明かし「生物の多様性や化学物質、水の問題など、あらゆることが環境に関係する。非常に大きなテーマで難しいが、子供たちが『命』についての感性を養うことも大事だ」などと述べた。

 鈴木文科相は与党の環境教育小委員会の座長を務めた経験があり、環境教育推進法の議員立法などにも携わった。



学校現場で、環境の事を学習したり、考えるのは非常に重要なことでしょう。
先日サミット関連の行事で、あるシンポジウムに参加して、中学校現場での取り組みを報告させてもらいましたが、みんな、どこの学校でも取り組みを進めていることだろうと思います。

ところが、今回のように「教科」として入ってくると、どんなことになるでしょうか。
それこそ「評価」の問題が大きく出てきます。

ただでさえ、環境問題自体がどう評価するのが難しい問題であるのに、教科として設定されて、授業展開をして(誰がやるの?)、評価をし、児童生徒に知らせる。

ん〜想像すると不可能ではないかという気がします。

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by wisdom96 | 2008-08-05 22:32 | 教材・教具 | Trackback | Comments(2)